本サイトは、新千里東町の地元広報誌「ひがしおか」の特集として編集された「東町探訪」(2009年1月~2011年7月)を中心に編集しています。
記載内容は発行当時のままです。
新千里東町は、大阪府北部千里丘陵に計画された千里ニュータウンの中核地区として開発された町です。
千里ニュータウンは、1958年(昭和33年)に日本初めての大規模ニュータウンとして開発計画が策定され、それから12年後の1970年(昭和45年)に、ほぼ現状の姿となりました。
平成12年、豊中市千里ニュータウン地区は、国土交通省の「歩いて暮らせるまちづくり」のモデル地区の一つに選ばれました。新千里東町はその中心となる町として整備が進み、ひがしまち街角広場の開設・スーパー防犯灯の設置・バリアフリー事業の実施などが行われました。
開発から約30年が経過した2001年、高齢化が進んだ社会環境に対応するため、住宅地区の建て替えが始まり、続いて、商業地区の再整備が進められました。
商業地区の再整備は2011年に完了しましたが、住宅地区の建て替えは順次進められています。